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Berlin O.S.T.

Berlin Life,Trip and More…

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end of this trip

IMG_4002.jpg
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テーマ:旅行記 - ジャンル:日記

  1. 2011/11/08(火) 22:00:00|
  2. Trip
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29/Sep/11 Portugal Day 03 Porto

Porto 02 - 002

朝、シャワーを浴び
朝食を部屋で済ませて街に出る。

フリマがやっていたのでのぞいてみる。
Porto 02 - 005
アンティークなものが多く、見ていて楽しい。
意外と英語が通じるのは古くにイギリス資本を入れているからか?

観光案内所に寄るとかわいい女の子がいて
まんまとポルト周遊のセットチケットを買ってしまった。

石畳をガタガタ走る小さな観光バスに乗る。
坂の多い街で調子が悪くまだ歩く気分になれない自分にはちょうどよかった。

街を一周し、カテドラルを見て
Porto 02 - 045
バルでカフェコンレイトを飲む、お腹は大丈夫。

ワイナリーの場所がわからず右往左往、どこだセラー、クロイツ?
タバコ屋のお姉さんにきくと親切におしえてくれた。
たいぶ奥にあるのにけっこう人がいる。よく道がわかったな〜?

見学ツアー時間まで30分待つので二杯飲む。
おいしくて酔っぱらってしまった。

ポルトは気持ちいい街だ。
コインブラに行くことをあきらめ
もう一泊することにして
宿に電話する20ユーロの部屋にチェンジ
バルコニー付きだそう。

セラーのツアーを終え、もう一杯飲むと3時。
Porto 02 - 074

さすがに腹も減ったのでドウロ川沿いの店に入る。
生ハム、チーズ、卵のボカディーリョにビール。
やっぱり腹に何かを入れると調子が悪くなる。
理由ははっきりした、食あたりだ。
そう思うと精神的に楽になった。

場所代が高いのか6ユーロもした。
お会計時にチップを残すと気を良くしたおばちゃん
チュッチュッと投げキッスをくれた。
チップ代を返して欲しいほど、いらないサービス。

旧市街に戻り、商工会議所のツアーを予約してサンフランシスコ教会へ。
ここは気がよく、美しい曲線を描く木彫りの装飾が素晴らしい。

商工会議所のツアーはアラブの間が圧巻。
単なる流行りでポルトガル人が作ったという話がナイスな軽薄さ。
しかしこれだけのために7ユーロ払わせるとはさすがは商工会議所。

チソンに連絡するのを忘れてたので電話をするがでない。

Porto 02 - 104

Porto 02 - 117

Porto 02 - 118

Porto 02 - 123

うん、絵になる街だ。

いよいよ本日のメインイベント、ドウロ川クルーズ。
最終便の18時にしたがここはポルトガル、時間通りにいくわけもなく
10分少々遅れて出航、夕日が沈む時間には間に合わなかった。

宿に戻る途中まだフリマの片付け中だったので
サングラスとブックマークを買う。
再チェックインし部屋でネットをして夕食へ出る。
気になっていたとなりのオサレカフェ、オススメの定食はバンビライス。
味までオサレなのに安いのは近くに大学があるからか?
調子のよいディープハウスかかってるし、ウェイトレスまでタイプなカフェだった。

駅まで切符を買いに行くとチケット売り場は閉まっていた。
そりゃそうだ、もう10時過ぎだもんな。
橋から夜景をみて、もう一泊してよかったと思った。

帰りがけにネットカフェで写真データの転送
この旅で二千枚近くの写真を撮った。
そのうちいったい何枚に満足できるのか?

自分をできるだけシンプルにが
今後のひとつの課題
写真もできるだけ減らしたい
フィルムだったときを思いだそう。
そうアレキサンドラがおしえてくれた。

宿に戻ると辺りが一変、夜の街に。
ブリスベンのチャイナタウンほどではないが
ベルリンのクロイツケルンを思わせるぐらいに
ワクワクさせる何かが潜んでる。

ロック、テクノ、クラシック
若者からほどよい中年までごった煮になって遊んでいる。
夜中まで飲んで宿に帰る。
夜勤のお姉さんと小話、「この街いいね!」って

うまく寝つけず
2ちゃんの世界遺産でオナニー、飛行機でオナニーという
くだらなさすぎるスレを見る。

カミーノの頃のあの気持ちはなんだったのかと考える。
ただ毎日ひたすら歩いて、全てがシンプルになっていった日々はなんだったのか?
今は欲のある当たり前の生活に戻っていくのをひたひたと感じる。

そして三大欲求のひとつである性欲だけを我慢していた日々を
食欲はもちろん睡眠欲も毎日充分に満たしていた
ただ一度足りとも性欲を満足させることはなかった。

もし個室を取っていたら
パートナーが一緒だったら
どうなったんだろう?
気になる。

その代わりとして妄想だけは妙に膨らみ続けたのであった。

Porto 02 - 180

テーマ:旅行記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/29(土) 23:00:00|
  2. Portugal
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28/Sep/11 Portugal Day 02 Guimaraes / Porto

Guimaraes

朝風呂に入りスローに一日を始める。
朝食はビュッフェ、ここぞとばかりに胃に詰め込む。

Guimaraes 02 - 01

荷作りをしていてカッパの収納袋がないことに気づく。
どうやらサンティアゴのアルベルゲに置いてきてしまったようだ。
雨がやんだあとに傘を忘れるように

教会をのぞき、ブラガンサ公爵館へ子供の遠足と一緒に回る。

Guimaraes 02 - 18

Guimaraes 02 - 51

城から街を見下ろす、どうにも感動が薄い、、、あれ寒気までする。
ぐったり階段に座りこみしばらく様子をみるがいっこうに立ちあがれない。

なんかおかしい、レッドブルを探し
たどり着いたカフェでスープにトースト、そしてレッドブル。

調子が悪い。
ポルトで宿を探して歩く気にもなれないので、電話で宿を予約。
英語はもとより日本語が通じたのでめっちゃ助かった。
リュックを担いで駅に向かう、足どり重く冷汗でびっちょり。

Guimaraes 02 - 63

駅員に言われるがままにポルトまでのチケットを買い、電車に乗り込む。
発車、そのままウトウトしてしまった。


Porto

Porto 01 - 02

ポルトは駅から感動的、アントワープみたいに凝った駅。
美しきアデレージョ。

歩いて宿に向かう、ポルトガルがどこを歩いても坂だ。
調子が悪いと、なおのこと痛感する。
チェックインを済まし五階まであがる
キツいが安い割に広いし快適な部屋だ。

つらすぎて観光気分にもなれずスーパーで買物を済ませ、ベッドでネット。
サンセットの時間が近づいてきたので近所を散歩して塔を登る。
しんどいのによくやるなと自分で思うほど夕日が好きな自分。

Porto 01 - 16

Porto 01 - 31

19時までいれると思っていたら
どうやら30分前に閉まるということを雰囲気で気づく
おしいあと五分あればよかったのに…

人集りのある、アールヌーボーの建物はオサレな本屋さんだった。
店内は撮影禁止なもんで次々と外からたかれるフラッシュ。
ついでに洋服屋さんものぞいてみる
世界中どこの服屋も一緒のメーカーものばかり。
これがグローバリズムってやつなのか。

気分もあがらないので散歩は終わりにして
部屋に戻りリラックスして寝る。

ポルトの街はフライヤーだらけ
テクノ、ロック、クラシック、ジャンルに関係なく
ベタベタ貼ってあるさまはベルリンのようだ。

Porto 01 - 36

Porto 01 - 12

Porto 01 - 07

旅先でエロ本を買って帰ることをひとつの目的とすることを思いつく。
あー、アホらし

テーマ:旅行記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/28(金) 23:00:00|
  2. Portugal
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27/Sep/11 Portugal Day 01 Braga / Guimaraes

Santiago de Compostela

朝、みんなとさよなら。
本当にいいカミーノができたと大満足。

そんななかスタンリーと再会。
彼は日曜日に着き、ファティマとリスボンに行って戻ってきた。
天気が悪いのでフィニスーラへはバスで行くという、彼の判断には真似をしたいところが多い。
柔軟に周りの環境を考えながら動くのは大切なことだ。

サンティアゴのバスターミナルからブラガへ

Braga - 08

Braga

雨がやみ、雲が切れ始める。
ポルトガル語がわからないままブラガのバスターミナルに降りたつ。

Braga - 61

まずコインロッカーがどこにあるのかわからない。
チケット売り場のおじさんにきくとないって
預かってくれるというのでお言葉に甘える。

腹が減っているのでまずランチ
とっても小さな入口の田舎タベルナ
Braga - 20
旅行者が珍しいのかウェイトレスさんも親切にしてくれる。
お米が食べたかったので子牛のオジヤ、うまい苦手なグリーンピースも食べてしまうほど。
一緒に頼んだ白ワインも美味しい。
サンティアゴでもそうだったがこの辺りは白が美味しい。
サラダやオリーブの前菜も食べたのに料金はとられなかった。
お昼だからか旅行者だからなのか、このお店のシステムなのか?
よくわからんがラッキー

店を出てカテドラルへ、タイルが多用された装飾はポルトガルならでは
屋根は木が剥き出しになっているイスラムチックなのも初めて見た。

散歩をしながら礼拝堂へ
ガイドブックには入れないと書いてあったが
オルガンを弾く若者に信者さんたちがいる。

街の雰囲気はすごくよくて、あろちょっと晴れてくれれば

16時のバスに乗りたかったので15時30分に戻る
荷物を受け取りバス乗り場を教えてもらう。

時間があるので携帯屋に行き、SIMカードを購入。
5ユーロで20分の通話がつく。
フランスと同じく3Gが使えない、どうして?

16時前になってもバスが来ない
さすがに焦りを感じて周りの人達にギマランイスときくが誰もがノ
英語が話せるひとりの運転手が同じ色のバスで
ギマランイスと行き先が書いてあるとおしえてくれる
でも、どのバスなのかわからない。

出て行くバスのなかにギマランイスの文字を発見したときにはすでに遅し
さらに1時間待つこととなる。

仕方なく路地裏のバルにビールを飲みながら待つ
生はスーパーボックという銘柄で若干甘い。

今度こそは乗ってやると意気込み
チケット売り場で場所をきき、前で待ちながらHと電話。
サンティアゴに到着しポルトガルに来たことを告げる。

やはりバスが来ない、今度も周りにききまくる。
また英語の話せるひとりの運転手に場所をおしえてもらい、なんとか乗車。

ギマランイスに向かう途中、眠気がやってきてバスターミナルで目を冷ます。


Guimaraes

Guimaraes 01 - 04

ギマランイスはブラガ以上に昔ながらの街が残っている。
そしてオサレな若者がいる。
Guimaraes 01 - 07

ポサーダが見つからず、インフォメーションできく。
聞いても解らず右往左往し、やっとのことで見つけた。
ほんとにここが入口かってとこだった。

100ユーロちょっとのお部屋は広くて快適。
内装が凝っている。
まずはバスタブにお湯をため、久々の湯につかる。
最高だ、身体のすみずみまで洗う。

近くのバルで夕食、いっぱい食べる気分でもないのでワンプレート。
ビールも飲んでほろ酔い気分で帰り
ミュージックビデオを流すTV番組を見ながら寝てしまう。

Guimaraes 01 - 19

テーマ:旅行記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/27(木) 23:00:00|
  2. Portugal
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26/Oct/11 Camino de Santiago Day 35

Santiago de Compostela

9時過ぎに目覚める。
バルでカフェコンレチェを頼む
ふとカウンターに置かれた新聞を見ると
雪で覆われたオセブロイロが載っていた。

繋がらないwifiと格闘してミサへ。
大香炉が焚かれる今日は何と運がいいのだろう
毎日、そんな気がする。

正午の巡礼者のためのミサには多くの仲間が揃った。
ナンさんもそのひとりだった。
クラウディオ、ジェーン、ティフェーネ、ローラと並んで座り
ミサを終えると旅が終わったことを実感した。
ヤコブさんの背中にキスをしてカテドラルを出た。

ナンさんのお部屋に招かれ、ご飯をいただき一服する。
飲みにいく途中でもうひとりフィニステーラ帰りの韓国人と出会いビルポへ
つまみが美味くてついつい2杯飲む。
3人で飲んで18.50ユーロと自分にとっては驚きの値段だった。
でも考えれば都市では当たり前の値段だよね。

ナンさんと別れるとクラウディオ、マリオとばったり出会う。
この街では顔見知りに会わないわけにはいかないようだ。
カリフォルニア出身の夫婦が無事に到着したところで
アルベルゲまで案内することにカルロスも一緒だ。

チソン、アカリちゃんもアルベルゲにやってきた。
やっぱり会いたいと思っていた人に再会する。

ニコラと一服してジュシーデフォンセ状態に
彼はなんだか独特な男気をもっている。
「君はオレがいままで出会った日本人のなかで一番の日本人だ」
「オレは君のなかでどんなフランス人なんだ?」
とかまったく意味がわからんし。

夕方、オルホチームに連れられるがままにバルへ
わけわからんまま、リッチなホテルでワインを楽しみ
未完成のカミーノ・ドキュメンタリーを観せられる。
資金難に陥ったプロジェクトを救うために開催されたイベントらしいが
こんな貧乏人たちを招いても一銭の得にもならないし
ワインをがぶがぶ飲むので、むしろマイナスだろう

内容は自分の体験があるのでさておき
スクリーンに映し出される風景が歩いたときの記憶をフラッシュバックさせる。

鑑賞後、マチュは「アルコールもセックスも出てこないクソ映画に一銭も払えない」
と言って笑った。人の価値観って本当に色々だ。

あの映画にラ・リオハのワインは欠かせないだろう。
スポンサーにすれば資金提供もしてくれるはずだし
あとでメールしとこ。

さてレストラン難民と化したオルホチーム。
入ったバルの一皿目はムッセルは美味し。
二皿目のステーキは失敗だった、例の薄いやつ。
ワインでワイワイやって14ユーロ、やっぱり高い。
アントウェンと味にケチをつけメルデを道で連呼。

帰り道にジェーンとデイビスのストレートをいって
そのまま夢の中へ

テーマ:旅行記 - ジャンル:日記

  1. 2011/10/26(水) 23:00:00|
  2. Camino de Santiago
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